2011年02月10日

白洲正子展

愛媛県美術館で現在開催中の白洲正子展〜「神と仏、自然への祈り」と題し、まるで旅しているかのように、白洲正子の目を通した自然への祈りや古典美の世界を追体験できます。
「西国巡礼」、「十一面観音巡礼」などの文中で触れられる神仏像・美術工芸品を、原稿用紙に書かれた正子の言葉とともに紹介。単なる神仏拝観に終わらない、テーマ性のある展示になっていましたるんるん

奈良、京都、滋賀の古社寺に伝わる国宝や重要文化財が一挙に公開されています。県仏教会や県茶道裏千家淡交会松山支部などなど。。。多数の後援もあり、企画された学芸員さんのご苦労と意気込みが伝わるイベントですわーい(嬉しい顔)

華道高野山東予教室2月第1回作品ですかわいい

sakura.jpgsinnka.jpg
「格花」 桜               「真華」 ストレチア他

花をいけるというのは、実にいい言葉だと思う。
花は野にあっても、生きているのに違いはないが、
人間が摘んで、器に入れ、部屋に飾った時、
花はほんとうの命を得る。
自然の花は、いってみればモデルか素材にすぎず、
いけてはじめて「花に成る」のである。
〜白洲正子(花をいける)より〜

   

posted by tohi at 11:59| 日記

2011年01月29日

ロ−タリークラブ週報「こちらから」

川之江ロータリークラブからのご依頼があり、会員週報に拙文を寄稿いたしましたわーい(嬉しい顔)

「こちらから」
 私は、10年来、ウォーキングを日課にしています。仕事柄、正座の時間が長く、腰痛に悩まされておりましたが、これによりかなり楽になりました。雨の日以外は、できる限り歩くよう心がけております。早朝、本堂でのお勤めを済まし、朝食までの約30分、寺から金生川の土手沿いに2キロ半程を歩きます。このコースは、春夏秋冬、それぞれ変化に富んで楽しめるし、なんと言っても水辺が大好きなので、とても気に入っています。
歩いておりますと、たくさんの人とすれ違います。十人中十人が、私より年配の方です。すれ違いざまに、軽くあいさつをしますが、多くの(男の人)には無視されます。面倒なので、そういった人にはあいさつをしなくなりました。そうすると、そんな人とすれ違うこと自体が、苦痛になったり、気が重くなったりします。
ところが、先日、この詩に出会いました。

「こちらから」        坂村真民

こちらから あたまをさげる   
こちらから あいさつをする
こちらから 手を合わせる
こちらから 声をかける
すべてこちらからすれば
争いもなく
なごやかにゆく

また、弘法大師さまは、「発心(ほっしん)すれば即ち至る」という名句を残されています。すなわち、善行(悟り)を自らすすんで求め、行動を起こすことが大切だと。また、それによってこそ、素晴らしく輝く人生が開かれると。
相手(他人)の出方次第ではなく、あくまで自ら(自身)のありかた次第ということですよね。
まあ、そんな大それた話じゃありませんが、毎朝のことですし。一日のスタート位は、気持ちよくいきたいですから、そう、後は、実践あるのみですね。


華道高野山1月第2回作品ですかわいい

水仙2.jpg自由華.jpg

今週は難関たらーっ(汗)水仙の格花に挑戦しました。はかまを揉んで茎を取り出し、葉をためて形を整えて、また元のはかまに戻します。細かくて時間がかかりますが、水仙の葉組みの楚々とした美しさはこの手間ひまかけた作業から生まれます。自然のまま一輪挿しにいけた時とはまた違う、正装した貴婦人のような姿に変わりましたexclamation×2

大玄関に飾ったのは、お正月の松を主体に、桐の実、蝋梅、アカシヤ、薔薇を添えた自由華です。手元に揃った季節の花材を吟味して、自由大胆に組み合わせ、生け花の醍醐味を実感しましたわーい(嬉しい顔)







posted by tohi at 14:30| 日記

2011年01月18日

大般若御祈祷法会

記録的な大寒波雪到来の日、当院恒例の大般若御祈祷法会を執り行いました。時折みぞれまじりの雪が舞う寒風の中、御世話人の方々には大変お世話になり、本当に有難うございました(^^)また、厳寒にもかかわらず、多数の皆様が、本当に良くお参りくださいましたわーい(嬉しい顔)
皆様の功徳により、御祈願が成就されますことを、心からお祈りいたします揺れるハート

華道高野山1月作品ですかわいい

椿.jpg梅.jpg
格花「蝋梅」         真華「椿、カラー、水仙 他」

今年初めてのお稽古に際し、当院本堂にていけ初め式を執り行いました。大恩師、笹井先生から頂戴した蓮の蝋燭に火を灯し、今年も元気で精進できますよう心をこめてハートたち(複数ハート)お祈りいたしました。
庭木を剪定して頂戴した立派な蝋梅は、難易度が高すぎてたらーっ(汗)講師の大喜多先生にいけていただくことに。。。<(_ _)>先生はさすがに手際良く、大きな枝を無駄なく切り分けて、雄大な格花が完成、床の間の御曼荼羅と見事に調和していますわーい(嬉しい顔)


posted by tohi at 11:44| 日記

2011年01月02日

新春を迎えて

あけましておめでとうございます晴れ
年末年始に心配された積雪雪は、当地では見られず、無魔穏やかな新年を迎えることが出来ましたexclamation
おおみそかには、厳寒の中、金生町交通安全協会皆様の心温まる甘酒お接待、お世話人方々による除夜の鐘のお手伝い、本当に有難うございました黒ハート
本年もどうぞよろしくお願い申し上げますわーい(嬉しい顔)

華道高野山12月作品ですかわいい
例年お正月には、松や万年青など祝儀の格花を生けていますが、今年は松竹梅にも挑戦、立派な孟宗竹をわざわざ先生が丸亀から運んでくださいました(*^_^*)
松の格花の足元には折った奉書紙を掛け、金銀の水引を結びます.ぴかぴか(新しい)

おもと.jpgmatu.jpgomoto.jpg
「真華」松竹梅         「格花」松          「格花」おもと

posted by tohi at 11:50| 日記

2010年12月04日

お知らせ 

五明院の新しいブログですわーい(嬉しい顔) 

金生幼稚園 茶道サークル

講師は裏千家 石津啓子先生です。五明院客殿にてお稽古の様子をお知らせいたします。
posted by tohi at 17:04| 日記

2010年11月22日

修行大師法要、四国八十八ヵ所御砂踏み

修行大姉.jpg

11月20、21両日、本堂にて当院恒例の四国八十八ヵ所御砂踏み巡拝を開催。好天に恵まれ、ご詠歌奉納の講員様とお参りの方々ご一緒に、おぜんざいのお接待を頂きました。前日からの準備や当日の御手伝いなど、五明院ご詠歌の皆様には大変お世話になりました晴れ

11月20日息災護摩祈祷、11月21日修行大師法要、ご詠歌奉納を執り行いました。引き続き客殿にて「高野山ご開創 」をテーマに住職の法話。高野山の地図を皆さんにお配りし、地図上で金剛峯寺、伽藍、奥の院等を楽しく巡拝いたしました。長時間にもかかわらず、ご多用の中多数ご参加いただき、本当にありがとうございましたわーい(嬉しい顔)

華道高野山 東予教室11月作品ですかわいい

御砂踏み 本堂.jpg二間床.jpg置床.jpg
  「格花」 葉蘭        「真華」 桜 百合他      「格花」 キャラ
posted by tohi at 11:04| 日記

2010年10月26日

講習会

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10月18日 本山布教師ご詠歌講習会 
 市内金剛流ご詠歌4支部の合同講習会が当院で開催され、講員42名が集いました。講師に詠監補、但馬地方本部総監 佐伯光俊僧正をお迎えし、午前、午後の部と長時間にわたり、講義を受けました。特に今年の四国大会の課題曲である『金剛』には十分に時間を割いて下さいました。中でも、佐伯僧正の声の良さ、発声の上手さ、お唱えの有難さには一同感動いたしました。そのご指導に引き込まれ、時間が経つのも忘れてしまう有意義なひと時でした。皆様のお陰で、実りある講習会となりました。ありがとうございました。わーい(嬉しい顔)

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10月20日 本山巡回布教講演会
【生かせいのち】をテーマとし、鈴鹿市 福楽寺住職 加藤光映僧正に一時間半にわたるご講演をいただきました。
健康に生きることの意味、大切さについて、「父母恩重経」の感謝の教えをふまえながら、分かりやすく、そしてユーモアを交えて楽しく、お諭し下さいました。そして何よりも、明日への活力が沸いてくるお話でした。
参加された皆さんも、大変満足されて、ニコニコ顔で帰路につかれました。多数のご参加ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)

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posted by tohi at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年08月28日

地蔵盆

地蔵堂0
お盆の行事も一段落し、ほっと一息。のはずが、この猛暑。治まることを知らず、夏バテの体に追い討ちをかける。
 8月16日の当院の精霊供養法会は、広く知られているので、今回は地蔵盆の紹介。まず一枚目の写真は、8月1日、早朝より地蔵堂(当院の西側)の清掃後の記念撮影。古いお堂を有志の皆さんがぴっかぴっかに磨き上げて下さいました。暑い中、大変ご苦労様でした。

そして迎えた地蔵盆(8月24日夕)。地蔵菩薩、千体地蔵様にご供養、ご詠歌の奉納を行いました。地蔵菩薩は、まさに大地が全ての命を育む力を蔵するように、悩める私たちをその無限の大慈悲で救ってくださいます。また、子供の守り仏としても広く信仰されています。
おん かかかび さんまえい そわか・・・合掌。

地蔵堂1地蔵堂2
posted by tohi at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記